【放送大学】面接授業「武蔵野台地の自然史ー多摩」に参加しました【面接授業】

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放送大学

初めて東京多摩学習センターに訪れました。一橋大学小平キャンパス内にあるんですね。

いつかは挑戦したい学位授与機構もあります。

地理学に関する知識が欲しいということと、巡検を体験してみたかったので今回の面接授業に参加しました。

1日目午前中は座学で武蔵野台地の地形・地質、文化、植生を学びました。

3名の担当講師がわかりやすく講義してくれました。

課題は講師ごとの講義内容から答えるもので3枚渡されました。

1枚あたり15分ほどで解答できるように課題設定されているようで、提出期限は2日目の昼休みでした。

午後は西武線玉川上水駅で集合、それから、玉川上水を中心にフィールドワークを実施しました。

午後の集合時間まで時間があったので、昼食は中国宮廷麺「なにや」さんにしました。一橋学園駅から多摩センターに向かう途中にあり、とても気になる店構えだったので入店しました。麺菜にチャーシューを追加しました。翡翠麺というほうれん草を練り込んだ緑色の麺が特徴的です。美味しかった。

午後からは玉川上水とそれに伴う新田開発および民俗、地形・地質、植生の説明を聴きながら夕方まで歩き回りました。

2日目の巡検はJR八高線箱根ヶ崎駅から始まりました。あいにくの雨でこれから向かう狭山丘陵にガスがかかっていました。しばらく駅構内で説明を受けてから出発しました。

最初に向かったのは、狭山池公園です。ここは断層により堰き止められた地下水が湧き上がる場所です。民話や信仰の説明も興味深いものでした。

雨のために予定が変わり、次は狭山丘陵の谷戸(谷状地形)に向かいました。しばらく青梅街道沿いを歩いたのち野山北・六道山公園(里山民家)に到着しました。ここで昼食休憩を1時間ほどとり、谷戸の奥を見学しました。谷間で小規模ですが水田が広がっていました。

その後は神社を巡りながらいろいろな解説を受け、最後に狭山丘陵を登り露頭を見学しました。

一日中歩きまわったので疲れましたが、貴重な経験が出来ました。

経験を積むためにフィールドワークの面接授業をこれからもちょくちょく受講するでしょう。

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