前回、『【導入A】データサイエンス基礎から応用』を終了したのでその続きです。
リテラシーレベルなので難しい数式は出てきません。
全8回の講義は以下のように構成されています。
第1回、社会で起きている変化1
第2回、社会で起きている変化2
第3回、社会で活用されているデータ
第4回、データ・AIの活用領域
第5回、データ・AI利活用のための技術1
第6回、データ・AI利活用のための技術2
第7回、データ・AI利活用の現場
第8回、データ・AI利活用の最新動向
各回3パートに分かれています。各パートは10~20分程度の映像講義と3問の小テストで構成されています。小テストは全問正解する必要がありますが、間違っても問題ありません。何回でもやり直せます。また、映像講義の再生スピードも変えられるので、時間を節約したければ2倍速で視聴できます。
この講義を通して、普段私たちが何気なく使っているサービスにAI・データサイエンスが活用されるのがよく分かりました。
正直、ニューラルネットワークや深層学習に関しての説明はよく分かりませんでしたが、現在のAIで可能なことや不可能なことに関して理解できました。
まあ、分からないところも、おいおい理解できるようになるでしょう、きっと。
難しい統計を必要としないリテラシーレベルですが、いち庶民としても持っていた方が良い知識だと思います。
というのも、今後、この分野を謳った投資詐欺が続々出てくると思うからです。
今現在、どういった領域でAIが活用されているかはリテラシーレベルで分かることです。
また、リテラシーがあれば、無知・無批判・無思考でAIの指示通りに動く存在になりさがるという危険性からも逃れられるのではないでしょうか。
放送大学 数理・データサイエンス・AI講座
放送大学 数理・データサイエンス・AI講座では、デジタルバッジの発行、テレビとオンライン視聴、一流講師陣から学べる、文部科学省の支援、入学しなくても受講できるメリットがあります。
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