2023年3月25日に放送大学教養学部(社会と産業コース)を卒業しました。
2年前に人間と文化コースを卒業しており、放送大学2回目の卒業です。
今回の卒業後、しばらくの間、正規生である全科履修生から離れるであろうことから、卒業式に参加しようと思い立ちました。
というわけで、学位授与式に参加申し込みしました。
会場のNHKホールに到着して、まずは受付待ちの行列に並びました。
卒業生の服装を見てみると、スーツや袴が多いのは当然でしょうが、私服も見かけました。
しばし並んだあと、受付を済ませて自分の席を探すこととなりました。
席は博士課程、修士課程、名誉学生、所属する学習センターごとに分けられていました。
式が始まりまず驚いたのは、名誉学生になる卒業生が100名以上いたことです。
また、学部の総代の方の謝辞が圧巻で感動しました。
総代の方は目が不自由でありながら漢字習得に励み、その過程を卒業研究にまとめたようです。
詳しくは、以下に高知新聞のリンクを貼ります。
/https://www.kochinews.co.jp/article/detail/639046
式の終了後、卒業生は指定された場所で学位記を受け取ります。
混雑して並ぶことになりました。おまけに学位記の引換証を忘れました。
引換証に関しては係員にその旨伝えれば、その場で貰えます。
私以外にも引換証を忘れている方が複数人いました。
学位記とそれを入れる紙袋を受け取って、すみやかに帰宅しました。
紙袋の中を見ても記念品は入っていませんでした。残念
今回の学位記は少しデザインが変わったようです。
光を当てると放送大学マークが反射するような「透かし?」がありました。
載せた画像では見えませんがあります。
2023年度からは選科履修生として放送大学で学びます。
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