産能通信科目修得試験受験と結果(初カモシュウ)

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産能通信

2021年4月に産業能率大学通信教育課程に3年次編入しました。

4月に入学した学生は、期限までにリポートを提出・合格した後、6月に最初のカモシュウ(科目修得試験)を受験することができます。

今回初めてのカモシュウに臨み単位を修得することができました。

初カモシュウは5科目受験しました。

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6月期のカモシュウ(科目修得試験)と成績

今回、受けた科目と成績は以下です。

知的思考の技術 A

人材マネジメント論 B

グローバル・アジアビジネス戦略論 S

経営の行動指針(土光敏夫語録に学ぶ) A

しなやかな心をつくるメンタルマネジメントB

問題形式

問題は穴埋め問題と記述式がありました。

穴埋め:記述=40:60くらいの配点でした。*あくまで目安です。

穴埋め問題に関しては、4科目が選択肢から解答を選ぶ形式、1科目は選択肢が無く正解を直接タイピングして書き込むものがありました。

選択肢が無いタイプの穴埋め問題はテキストから答えを探すのに時間がかかりました。

記述問題は設問に対して文章をタイピングして答える形式でした。(字数指定あり)

数問なので1問あたりの配点が大きいです。

記述式のリポートと同じような体裁の設問が多かったと感じました。

成績評価(GPA)

GPAは2.8になりました。

S=4, A=3, B=2, C=1, F=0 として計算されるようです。

できれば3.0以上を目指したいところです。

初カモシュウを終えて

時間制限が1時間なのですが、各科目とも制限時間ギリギリでの提出になりました。

また、過去問が無く対策できませんでした。

けれども、テキストを一通り読んでリポートを終えていればなんとかなる難易度だと感じました。

今回受けた科目のカモシュウは大雑把にいうと記述式のリポートに近い体裁だと感じます。

記述式リポートは穴埋め問題と記述問題で構成されています。

なので、初めてカモシュウを受ける前に記述式のリポートを一つでも終えておくと良いと思います。

ちなみに今回受けた5つの科目全てのリポートはOCR式(正解を選択肢から選ぶ)でしたが、カモシュウを受ける前に他科目の記述式のリポートを1通終えていました。

おかげで記述問題にも焦ることなく対応できたのかと感じています。

解答の手応えは4科目については同じでしたが、成績はまちまちでした。

模範解答がないので、特に記述問題の解答のどこが問題なのか分かりません。

1科目については配点20点の記述問題の答えをテキストから見つけることができず、かなり適当(字数も1/3ほど)に解答しましたが成績がBだったので困惑しています。

ちなみに、分からないからといって他サイトを参考にしたりするとカンニングになるので気をつけましょう。

参考・使用できるものは受験票に記載されています。

今回は全科目テキストと1科目だけ電卓の使用を許可されていました。

それ以外の利用は処分の対象になります。

前回のカモシュウで数名の学生が処罰された模様です。

とりあえず、全科目パスできたので良かったです。

5科目受験は結構大変だったので次回からは3科目受験を目処にカモシュウに臨もうと思います。

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