【産能通信】4年次科目履修登録とテキスト到着【4年次配本】

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産能通信

2022年度から産能通信4年次に進級します。

2月の初めに授業料の振り込み用紙が届いて、2月3日から履修登録が始まりました。

30~36単位分の科目の履修登録ができます。

単位数に関わらず学費は同じなので36単位分フルに登録しました。

メールでの案内によると、テキストの発送は科目履修登録と学費の払い込みの両方が完了してから約10日後になるそうです。

私の場合、授業料支払いを2月1日に、履修登録を2月3日にしました。

そして、2月15日にテキストが到着しました。

1年ぶりに「教材をお届けします。すぐに開けて取り出し、学習を開始してください」段ボールと再会しました。

36単位分のテキストがいっぺんにくると、なかなか圧倒されます。

学費支払いから科目履修登録、テキスト発送・到着まで2週間くらいとなりました。

ちなみに、科目履修登録の際、登録した科目を4月期カモシュウで受験するには、なるべく早い授業料の支払いと科目履修登録を済ませるよう注意がされます。

4月期カモシュウのリポート締切が3月半ばなので、なるべく早くテキストを受け取る必要があります。

履修した科目は以下です。

AA61、哲学入門

AA65、ハンバーガー統計学

EJ17、教養日本酒の知識

EJ18、教養 ワインの知識

EH63、三国志ビジネス戦略

EJ92、ネイティブ発音の極意

EH71、経営分析

EJ19、行動心理学

EB81、性格心理学

EH92、人間関係の心理学

EK04、金融商品の知識

EK16、金融の基本と常識

EK08、心理統計法

EJ88、社会心理学

EJ84、教育心理学

EJ14、交渉デザインと実践

AA38、社会人常識とマナー

まずは、心理学関係の科目を多く取りました。

その理由は、産業能率大学はもともと心理学を中心に建学されたことと、いずれ認定心理士に興味が湧き出した時に必要となる単位をあらかじめ充足するためです。

行動心理学や人間関係の心理学、社会心理学、性格心理学も人間理解に役立ちそうです。

配本を見てみると行動心理学以外はいわゆる大学のテキストといった感じです。

次に経営分析や金融に関する科目を取りました。

長期的な目標・願望の一つとして、通信制大学で学び続けるとともに語学留学や貧乏旅行を通して見聞を広めたい、というものがあります。

そのためには、株式を積極的に購入して十分な配当や株主優待を得る必要があります。

その準備として最低限の知識を得ようと思い履修しました。

これらのテキストの印象は一般図書といった感じです。

ネイティヴ発音の極意を履修した理由は、単に英語の発音に自信がないからです。

というか、しっかり腰を据えて発音のトレーニングをしたことがありません。

英語学習をしているブラジル人女性に、「あなたのRの発音はLとほとんど同じね」と指摘されたこともあります。

英検1級合格を果たしていますが、スピーキングは合格点ギリギリでした。

発音が適当でも、他でカバーしたから合格できたとも捉えられますが、せっかくなので発音の極意の科目を受講して、英語発音が少しはマシになることを期待してます。

テキストの作者はカナダ生まれでアメリカ、オーストラリアで過ごしたtoeic講師のようです。

嫌の予感がしてテキストをめくっているとwaterで「ワァーラー」的な物を見かけてしまいました。

私はanalise, theatreと書きたい派なのでちょっぴり残念です。

統計関連も2科目履修しました。

データーを集めて何かを分析するにあたって、どの分析方法や検定を使うのが適切なのか分からない上に分析結果(数字)の解釈も分からないというレベルからのスタートです。

統計を扱いたいという欲求があります。

テキストをみるとハンバーガー統計学の方は初心者向けのようです。

計算もエクセルを使って解説しています。

心理統計法のほうは数式も少し出てきてグッと難易度が上がる感じです。

カモシュウも計算問題とか出てくるのでしょうか、不安です。

とりあえず、ハンバーガー統計学の方だけでも理解しよう思います。

哲学入門、教養ワイン、教養日本酒、社会人常識マナーは、時間に余裕があったら取り組もうと思います。

日本酒のテキストはなかなか専門的です。よほど興味がなければ読んだところで頭に内容が入りそうにありません。ワインの方は島耕作が時々出てきて読みやすそうです。

哲学のテキストは300ページ以上あり、扱う範囲が広いです。重要なキーワードと解説みたいな構成ですが、あらかじめ知識がなければ混乱しそうです。

交渉デザインと実践は心理学も交えて面白そうな科目です。

交渉なんてせいぜい東南アジアで「現地価格をよこせ」とギャーギャーわめくぐらいしかしたことないので、まともな交渉の知識が必要です。ふと、同行したロシア人が渡し船の言い値の運賃を50円値下げするために座り込みを始めたことを思い出しました。

三国志ビジネス戦は産能通信でもかなり異彩を放つ科目だと思い履修してみました。小学生の頃に横山光輝三国志を愛読していたので、それがビジネスにどう繋がるのか楽しみです。余計なこと言って(鶏肋)で殺された楊修が出てきたらいいなあ~。

さてはて、1年でどれだけの科目を終えることができるでしょうか。

卒業するだけなら、数科目だけ終えればいいので気が楽です。

4月期カモシュウのリポート締切が3月半ばなので頑張って2科目くらいは提出できるといいなあ。

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