二子玉川駅から東急バス（黒02）で産業能率大学を目指しました。（降車バス停は産能大前）
ところが、道路混雑のため二子玉川駅でのバスの乗車が20分ほど遅れギリギリの到着となりました。
もし、バスを利用する方がいれば留意した方がいいと思います。
最初で最後の訪問であろう産業能率大学のキャンパスに到着してまずは写真を1枚撮りました。
学位授与式は13時30分開場、14時から開始されました。
学位授与式では、学長の式辞や優秀学生の表彰式、校歌の静聴（文字通り聴くだけ）等がおこなわれ1時間くらいで終わりました。
そして、会場でそのまま学位記の配布に移りました。
卒業生それぞれ学位記を受け取った後は解散となります。
先生方との写真撮影をしている卒業生もいました。
私はというとスクーリングを全く履修していない。誰とも交流もしていないので、無料配布されていた産業能率大学が出版している書籍4冊をお土産にもらってすぐ帰宅しました。
もらった記念品は木製のボールペンでした。
学位記には学士（マネジメント）と書いてあります。
2019年から通信制大学で学習をしていて通信制大学で得た学位としては2つめになります。
産業能率大学の建学の精神の一節に「時流におぼれず 慣習にとらわれず 独断を排し 常に真実を求めつづける人間こそ本学の求めるものである」とあります。
通信制大学で学ぼうとしている人らにこの一節に導かれているのではないかと感じます。
これからも通信制大学での学びは続けていきます。
「真実一路の路なれど、真実、鈴振り、思い出す」とありますが、
生涯学習は日々のことで忘れそうになる何か大切なものを思い出させる「鈴振り」の一つだと勝手に解釈しています。
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