2021年4月に産業能率大学通信教育課程(経営コース)に入学(3年次編入)して2ヶ月ほど経ちました。
3年次編入だと卒業するために62単位修得する必要があります。
3年次はそのうち36単位分のテキストがとリポートが送付されます。
1年で36単位修得しようとすると、2ヶ月で6単位分のリポートを終わらせないといけません。
リポートはOCR式(選択肢から正解を選んで解答する)、記述式があります。
今回は初めて記述式リポートを解答、提出しました。
5月26日(水)に投函して6月2日(水)に採点・添削結果が戻ってきました。
産業能率大学によると、記述式のリポートの添削結果の返送は大学に到着してから約3週間後になるようですが、なぜだか1週間で返送されてきました。
かなり早い返送ですが、そんなこともあるんですね。
今回提出した記述式リポートは「リスクマネジメントの基本」です。
評点は90点でした。
設問はOCR式のように正解を選択するもの(例:空欄の穴埋め問題)と自分で文章を作る記述に分かれてます。
配点については選択問題:記述式問題=40:60でした。
リポートの合格点は60点以上なのでなるべく選択問題は落としたくないですね。
記述問題は設問に対して文章で答えるものです。
各設問には字数制限があります。
50字程度の記述問題は5問、100字程度の記述問題は3問ありました
50字程度の記述問題は解答用紙に60字分のマス目が用意されています。
100字程度の問題には120マス用意されています。
設問は用語を説明するもの、リスクマネジメントに関する取り組みの特徴を記すもの等々あります。
どの答えも、テキストに書いてあることです。
ですが、字数の制約があるので長々とは書けません。
また、簡潔に解答しようと文章を考えましたが、テキストの記述が簡潔であり、書いてあることをほとんどそのまま解答用紙に写す形になってしまいました。
少しは文章を変えましたが、ほぼほぼテキストのコピーだったので大丈夫なのか不安でした。
結果としては特に問題なさそうです。
担当教員からのコメントや添削が予想を大きく上回っていて驚きました。
字数制限があるので少し端折って解答した設問に関しては、きちんと減点されていました。
明確な記述が必要なポイントが簡潔な文章で指摘されていました。
間違った部分に関しては親切にもテキストの参考ページまで書き込まれていました。
記述式リポートの提出は初めてで少々不安でしたが、特に問題なく合格できてよかったです。
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