放送大生なら「Maruzen eBook Library」で9,000冊以上の本が読み放題

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放送大学
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はじめに

放送大生になると色々な特典があります。

放送大生なら利用できるMaruzen eBook Libraryもその一つです。

3/11/2021年時点で9,000冊以上の本が閲覧できます。

例えば心理学で検索すると80冊以上の閲覧可能の書籍があります。

語学にしても、アルク、ベレ出版や白水社の書籍を読むことができます。

放送大生なら利用しない手はありません。

WAKABAからのアクセス手順

①まずはWAKABAから放送大学附属図書館ホームページにアクセスしましょう。

②放送大学附属図書館ホームページにある「電子ジャーナル・電子ブックリモートアクセス」をクリック。

③ログインIDとパスワードを求められるので入力してlogin。(WAKABAのログインIDとパスワード)

④Maruzen eBook Libraryのリンクをクリック。

⑤Maruzen eBook Libraryホームページ検索欄の上にある購読契約タイトル一覧をクリック。

⑥閲覧可能の書籍が出てきます。閲覧を押すと書籍を読むことができます。

おすすめ書籍(閲覧可能)

最近、読んでおもしろかった本をMaruzen eBook Libraryで検索してみました。

超個人的趣味かつ、ただの参考例です。念の為・・・

武器としての「資本論」

白井聡(著)(東洋経済新報社 2020)

本屋でも平積みされていてベストセラーみたいです

作者はさる発言で炎上したことで有名です。

それはともかく、この本自体は平易な文章でわかりやすく資本論を解説しています。

この本を読むまではマルクスが何を言いたかったのか全く知りませんでした。

二重の意味の自由な労働者として色々考えてしまいます。

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イングリッシュネス ―英国人のふるまいのルール―

ケイト・フォックス(著) 北條文緒/香川由紀子(翻訳)(みすず書房 2017)

”パブで、街角で、パーティで、はたまた競馬場で…外国人には、時に奇異に、時に肩すかしにも感じられるイギリス人の行動と国民性を、人気人類学者が体当たりのフィールドワークで解き明かす。”(内容紹介から)

せっかく英語を学んでいるのでイギリス人をもっと知りたいと思いDr. Whoを観たりしています。

イギリス人はヘソが曲がってんなーくらいの感想しか持てないのですがイギリス人に関する本を見つけて読んでみました。

この本で得た知識でイギリス人と天気の話をしたり、イギリス人の行動を現地のパブで観察してみませんか。


逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー 552)

渡辺京二(著)(平凡社 2005)

”昭和を問うなら開国を問え。そのためには開国以前の文明を問え…。幕末から明治に日本を訪れた、異邦人による訪日記を読破。日本近代が失ったものの意味を根本から問い直した超大作。”(内容紹介から)

住宅街で生まれ、社会制度をただ受けれいて生きています。

日本人として生を受けましたが日本人が何だろうかと自分自身に問うてみても何も出てきません。

自分のルーツを辿る意味で近代化以前の我が国を知りたいと思い読みました。

そこに描かれる我が国と日本人を見ると、自分が彼らと連続性があるとは思えないほどの断絶を感じます。

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閲覧可能な放送大学叢書

左右社の放送大学叢書は31冊閲覧可能です。

  • となりの心理学, 星薫(著)
  • 方丈記と住まいの文学, 島内裕子(著)
  • ミュージックスとの付き合い方 ―民族音楽学の拡がり―, 徳丸, 吉彦(著)
  • 立憲主義について ―成立過程と現代―, 佐藤幸治(著)
  • 芸術は世界の力である, 青山昌文(著)
  • 少年非行 ―社会はどう処遇しているか―, 鮎川潤(著)
  • 変化する地球環境 ―異常気象を理解する―, 木村竜治(著)
  • 徒然草をどう読むか, 島内裕子(著)
  • 動物の生存戦略 ―行動から探る生き物の不思議―, 長谷川真理子(著)
  • 茶の湯といけばなの歴史 ―日本の生活文化―, 熊倉功夫(著)
  • 衝突と共存の地中海世界 ―古代から近世まで―, 本村凌二/高山博(著)
  • 新・住宅論, 難波和彦(著)
  • 道徳教育の方法 ―理論と実践―, 林泰成(著)
  • 宇宙像の変遷 ―古代神話からヒッグス粒子まで―, 金子務(著)
  • 日本音楽のなぜ? ―歌舞伎・能楽・雅楽が楽しくなる―, 竹内道敬(著)
  • 社会調査 ―しくみと考えかた―, 原純輔(著)
  • ヘーゲルを読む ―自由に生きるために―, 高山守(著)
  • 戦前史のダイナミズム, 御厨貴(著)
  • 哲学の原点 ―ソクラテス・プラトン・アリストテレスの知恵の愛求としての哲学―, 天野正幸(著)
  • 科学の考え方 ―論理・作法・技術―, 濱田嘉昭(著)
  • 学びの心理学 ―授業をデザインする―, 秋田喜代美(著)
  • 西部邁の経済思想入門, 西部邁(著)
  • 「こころ」で視る・知る・理解する ―認知心理学入門―, 小谷津孝明(著)
  • 学校と社会の現代史, 竹内洋(著)
  • 老いの心の十二章 , 竹中星郎(著)
  • 「科学の発想」をたずねて ―自然哲学から現代科学まで―, 橋本毅彦(著)
  • 教育の方法, 佐藤学(著)
  • 「中国思想」再発見, 溝口雄三(著)
  • 人間らしく生きる ―現代の貧困とセーフティネット―, 杉村宏(著)
  • 音楽家はいかに心を描いたか ―バッハ, モーツァルト, ベートーヴェン, シューベルト―, 笠原潔(著)
  • 自己を見つめる, 渡辺二郎(著)

おわりに

9,000冊以上の本を閲覧できるので便利なサービスです。

大きなモニターを購入して読みたいな~と思います。

左右社の31冊の放送大学叢書を読むだけでも放送大学に入学した甲斐があると感じます。

ぜひとも、Maruzen eBook Libraryを活用して豊かな学生生活を送りましょう。

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