産能通信のリポート紹介

はじめに

産業能率大学通信教育課程の経営コースに3年次編入しました。

3年次の36単位分のテキストがいっぺんに届いたのでどこから手をつけようかと迷います。

とりあえず、リポートを見てみようと思いました。

リポートはテキストに挟み込まれています。

2単位の科目には1通（基本リポート）、4単位の科目には2通（基本リポートと応用リポート）のリポートが課せられています。2単位あたり1通のリポートみたいです。

リポートの形式には、「OCR式」と「記述式」の2種類があります。

OCR式リポート

OCRとは「手書きで書かれた数字・文字を機械で読み込む」という事らしいです。

リポートは、設問に対して答えを選択肢から選ぶ形になります。

リポートに付いてるハガキの裏が解答用紙になっていて、そこに選択肢から選んだ解答（数字）を書き込む形になります。

記述式リポート

記述式は専門用語なり文章を手書きで解答用紙に記入する形式です。

設問は、文章の穴埋めだったり、専門用語を説明せよ、あるテーマに関して指定されたキーワードを使って〇〇字以内で論ぜよetc..  色々あります。

字数指定のある設問はマス目の解答欄に文章を書いて解答する形になります。

リポートは60点以上が合格で、合格すると科目修得試験を受験する資格を得ることができます。

59点以下の場合は、不合格になり再提出する必要があります。

科目によってOCR式もしくは記述式だったりします。

経営コース3年次科目のリポート内訳を紹介します。

OCR式基本リポート1通の科目

記述式リポート1通の科目

その他（リポート2通、4単位分の科目）

OCR式と記述式それぞれ1通ずつ、もしくはOCR式2通の提出が必要な科目です。

おわりに

3年次は18通のリポートを終わらせなければなりません。結構大変だと感じます。

リポートは4月から受け入れ開始らしいので、出来次第すぐに提出するつもりです。

産能通信ホームページによると、提出したリポートが添削・返送されるまでの日数は「記述式」が約3週間、「OCR式」が約2週間だそうです。

どのような添削・指導があるのか楽しみです。

もし59点以下の結果で不合格の場合でも、同じ設問に解答して再提出することができるみたいです。

18通もリポートがあるので、少しでも心理的負担を減らすために、とりあえずは比較的簡単そうに見えるOCR式の基本リポート1通だけの科目から学習を進めることにします。